家具のあれこれ学べるブログ

2018/04/27

お部屋に合わせて選ぼう!テレビボード

家族が集まるリビングに、欠かせないのがテレビ。

様々なジャンルの番組視聴だけでなく、DVDでの映画観賞や家族の記録映像を楽しむ等、使用頻度も高いですよね。

そんなテレビとワンセットなのがテレビボード。

テレビを見れば必ず目に入るテレビボード、購入時のポイントをチェックしてみましょう。


 

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1.テレビボードの主な種類

2.テレビを見る時の高さと距離

3.選び方のポイント

4.まとめ

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1.テレビボードの主な種類

 

テレビボードの種類は様々。

好みや用途に合わせてピッタリのものを選びましょう。

 

◆ロータイプ
床やソファに座ってテレビを見る場合にマッチするタイプです。
シンプルなので大型テレビを置いても圧迫感を感じさせず、スッキリした印象です。

 

◆収納一体型
テレビボードとしての機能のほかに収納力を備えたもの。
面積が大きいため、作り付け家具のような雰囲気が出ます。

 

◆コーナータイプ
お部屋の角にテレビを設置する場合のタイプ。
狭いスペースでもテレビとの距離を保つことが可能です。大きなテレビには不向きです。

 

◆ハイタイプ
高い位置にテレビを設置するテレビボードタイプ。
ダイニングテーブルからテレビを見る場合や寝室のベッドから見る際に適しています。

 

◆壁面取り付けタイプ
テレビを台の上に置くのではなく、ボードに取り付けるタイプ。
テレビ画面が薄くなるにつれて需要も増えています。

 

 

 

2.テレビを見る時の高さと距離

 

通常、人は目線の高さから10~15度下を見ていると言われています。

テレビを見る時は、画面の中心が目の高さから30~50㎝ほど下がった位置にあると、自然な目線になり疲れにくくなります。

また、一般的にテレビの視聴距離の目安はテレビ画面の高さの3倍とされています。

高画質な4Kテレビなら画面高の1.5倍です。

最適な視聴環境はケースバイケース。

テレビボードを購入する際、まずは設置するテレビサイズとお部屋の大きさ、どんなシチュエーションで視聴するのかを確認することが大切です。

 

 

3.選び方のポイント

 

最適な高さと距離を確認したら、どんなテレビボードがピッタリくるのか吟味します。

横幅はテレビ本体より大きめサイズの物を選ぶと、バランス良く落ち着いて見えます。

ある程度の余裕があれば、サイズの大きなテレビに買い替えてもテレビボードは買い替えずに済むこともメリットです。

見落としがちなのが耐荷重。

気に入って購入したものの、使用しているうちに天板が反ってきた!なんてことにならないために、耐荷重は要チェックです。

収納付の場合、扉の種類もチェックポイント。

テーブルなど他の家具が開閉の邪魔をしないか配置を確認しておきましょう。

 

 

4.まとめ

 

大型テレビの普及に伴ってテレビボードも大型化、今やリビングのイメージを左右する存在です。

快適なテレビの視聴はもちろん、インテリアとしても見映えするものであれば素敵ですよね。

チェックポイントを見極めて納得のいくものを選んでください。

ご相談はお気軽にユノメ家具Zのスタッフまで!