家具のあれこれ学べるブログ

2024/07/31

リラックスタイムに重宝するカウチソファ!メリット・デメリットをチェック

リビングでの寛ぎタイムになくてはならない大型家具のソファ。

ゆっくりまったり過ごしたいなら、カウチソファがお勧めです。

カウチソファとは、脚を伸ばして座ることができるように、座面が広く作られているソファのこと。

L字型になっていて、誰かが寝転んでいても、他の人が座るスペースが確保できるデザインになっています。

今回はカウチソファのメリット・デメリットを考えてみました。

 

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1.カウチソファのメリット

2.カウチソファのデメリット

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1.カウチソファのメリット

■脚を伸ばすことができる

カウチソファの一番の魅力は脚を伸ばして座れること。

畳の上での生活に慣れ親しんでいる日本人にとって、受け入れやすいタイプのソファだといえます。

テレビを見たり、読書をするなど長時間寛ぐ場合に最適です。

■横になることができる

通常のソファは、一人が横になると座面を占領してしまうので、他の人が座ることができません。

カウチソファなら、他の人の座る場所を邪魔することなく寝転ぶことができます。

パパがソファに横になっていて、家族皆は床の上…という状況を回避できますね。

 

■お昼寝などの仮眠に使用できる

リラックス感満載のカウチソファは、一休みしたいときにも大活躍します。

食後や仕事、家事の合間など、ちょっとした休憩に横になれるソファがあるとありがたいですね。

仮眠をとっていても他の人が座れるスペースがあるのでストレスにもなりません。

 

■コーナーソファの代用として使う

座面が広いカウチ部分に数人腰掛け、コーナーソファのように使うことも可能です。

横一列に座るソファの場合と違って、対面に近い状態で座ることもできるので、会話も弾みそうですね。

 

 

2.カウチソファのデメリット

■広いスペースが必要

脚を伸ばせるカウチ部分が付いているため、通常のソファより広いスペースが必要になります。

事前に配置予定のスペースを計測し、どの程度の余裕があるか確認しておきましょう。

■レイアウトに制約がある

脚を伸ばして置ける部分が突出しているデザインであるため、配置する際には導線の邪魔にならないよう注意が必要です。

カウチ部分は左右どちらにも設置可能なモデルや、部品ごとに分解できるタイプのソファなら、フレキシブルに対応できます。

突出しているカウチ部分を間仕切りにするなどの活用方法も一案。

 

■フォーマルなシーンには不向き

カウチソファは、脚を伸ばしたり横になったりと、リラックスすることを目的に作られているソファなので、客間には適しません。

フォーマルな場所に置くなら避けた方が無難。

気心の知れた仲間とアットホームな雰囲気での使用をお勧めします。

リラックスタイムをランクアップしてくれるカウチソファ。

一度座ったら、ソファから離れられなくなりそうですね。

メリットとデメリットをしっかりチェックして、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。