2022/04/24
ローチェストでおしゃれな空間を演出!収納だけじゃない活用法も!
「チェスト」というとなんだかちょっとおしゃれな家具をイメージしがちですが、日本語にすると、どこのご家庭にもあるいわゆる「タンス」。
引き出しがついた収納家具のことです。
聞きなれない「チェスト」という言葉も、実は馴染み深い昔からある家具「タンス」のことなんですね。
高さのあるチェストはハイチェスト、低いチェストはローチェストと呼ばれます。
ローチェストには収納家具としての役割のほかにも様々なメリットがあります。
今回は背の低いタイプのローチェストの魅力についてお伝えしていこうと思います。
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1.部屋に奥行を感じさせる
部屋を広く見せるコツとして、背が低い家具を置くというのはよく使われる手法です。
目線を低くすることで開放感が生まれ、壁の面積を広く取ることで狭い部屋でも圧迫感が軽減されます。
リビングのソファやキャビネット、テレビボードは低めのものを選ぶと部屋全体が広々と感じますし、寝室ではローベッドやフロアベッドを使用すると、ゆとりのある印象を与えます。
背の低い家具を配置するというテクニックを使う時、ローチェストが大活躍!
狭い部屋をできるだけ広く見せたいなら、圧倒的にローチェストをおすすめします。
収納機能を持ちながら、部屋を広々と見せる役割も果たす優秀な家具がローチェストなのです。
2.ディスプレイスペースとして使用
ローチェストのメリットのひとつは、天板の部分をディスプレイスペースとして活用できる点。
タンスとしてはもちろん、飾り棚としても使えるので、空間を自分流に彩ることができます。
ローチェストは多種多様なデザインが豊富に揃っていて、イメージにピッタリのものがきっと見つかるはず。
部屋をおしゃれに演出するのに、インテリアを工夫する楽しみも増えますね。
3.重心が下にあるから安全安心
ローチェストのメリットで思いのほか注目されているのが、安定感があるということです。
背の低い家具は重心が低いところにあるため、地震などで倒れにくいという利点があります。
事実、大きな地震の後はローチェストの売上が上がったりします。
また、ハイチェストの高い位置にある引き出しには手が届きにくい子どもやお年寄り、車椅子に乗っている方などにとって、すべての引き出しが手の届く位置にあるローチェストは使いやすい家具。
安全安心も大切なポイントです。
4.2wayで空間を有効利用
ローチェストの天板をディスプレイスペースにする活用法を挙げましたが、狭い部屋ならさらなる有効活用法も考えられます。
しっかりした作りのローチェストならテレビ台としても使用できますし、ブックエンドを利用して本棚として使うこともできます。
電話台や置時計スペース、テーブルライトなどちょっとしたものを置きたい時にも役立つので、わざわざサイドテーブルを用意する必要はありません。
ローチェストは使い方によって1台2役をこなす便利な家具として重宝します。
5.まとめ
ローチェストのメリットや活用法についてピックアップしてみました。
新たな発見はありましたか?
家具の買い替えやインテリアを新調する際の参考にしてくださいね。