家具のあれこれ学べるブログ

2018/09/24

和室でも洋室でもOK。最新「こたつ」の買い方、豆知識

暑さも一段落して、秋の気配をちらほら感じ始めている今日この頃。

ちょっと早い気もしますが、今回は「こたつ」をご紹介します。

これからやって来る冬に備えて、今ドキのこたつを購入する際の
チェックポイントをご紹介しましょう。

 

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1.こたつの形状
  1-1天板形状
  1-2座卓型
  1-3テーブル型
  1-4付加機能
2.こたつ布団・ラグ
3.まとめ

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1.こたつの形状

最近のこたつは、ヒーター部分が薄いものが主流。
こたつ布団を外してしまえば、通常のテーブルと変わりません。
収納スペースの必要はなく、いちいち入れ替える手間もなく、1年中使用できます。
だからこそ、インテリアにしっくり馴染むことが大切!
豊富なバリエーションの中から使い勝手のよい1台を選んでください。

1-1

天板の形状

天板の形状や大きさは様々です。

正方形、円形、長方形、楕円形…。

気分によって裏表を変えられるリバーシブル使用の天板もあります。

使用する人数と部屋の広さを考慮して決めましょう。

 

こたつの形状

1-2

座卓型

従来型の「座卓型」のこたつが今でも主流です。
しかし、座椅子を使って利用する方が増え低いこたつでは使いにくくなりました。
そのため、継脚を付けて高さを調整できるものが主流になっています。

こたつで横になってちょっとうたた寝…なんて場合、もう少しテーブルに高さがほしいと感じることありますよね?
そんな時「継脚」という選択肢があります。

テーブルをその時々に適した高さに調節することで、ストレスなくこたつを楽しむことができますよ

 

座卓型こたつ

 

1-3

テーブル型

生活スタイルの欧米化に伴い、ダイニングテーブル型のこたつも人気です。
椅子に座った状態で足元を温められるので、足腰の弱ったお年寄りなどに適しています。
通常のこたつと違って、こたつ布団は専用のものを取り付ける必要があります。
座卓型に比べると、布団部分を広げず使用できるため、スペースはコンパクトになります。

 

テーブル型こたつ

 

1-4

付加機能

こたつは、電気を使う家電製品。
リモコンで温度を調節できる手元コントローラーや、省エネなどの付加機能が搭載されているものもあります。

 


2.こたつ布団・ラグ

こたつ布団は、こたつの形状やサイズに合わせたものを使用することをお勧めします。サイズが小さければ、隙間ができて温かさが失われます。大きすぎると、周辺に広がり足元をひっかけたり、汚れがたまりやすくなります。
テーブル型こたつの場合は、厚手のかけ布団ではなくブランケットタイプのカバーになります。床に届くギリギリのサイズでしっかり作られているのですっきりとした形状になります。
テーブル型こたつの椅子は隙間にならないように
箱型になっていたり、椅子につけるカバーがついていて、温かさを漏らしません。
こたつの下に敷くラグは、温かさを保つのに大切な敷物です。特に洋室で使用する場合板の床に直接こたつを置くことは避けた方がいいですよね。足元を温かく、心地よくしてくれるラグはお好みに合わせ自由にえらぶことが出来ます。

3.まとめ

こたつは和室の文化に欠かせない冬の家具ですが、変化する暮らしの形態に少しずつ対応した形に進化しています。
あなたの暮らしの中に最適な形のこたつを取り入れて、快適な冬をお過ごしください。

こたつのご相談もユノメ家具Zのスタッフが丁寧に対応させていただきます。

ご来店お待ちしています!