2022/01/29
ずっと愛用できるベッドは、好みのインテリアや用途に合わせて選ぶのがコツ
頻繁に買い替えることがないベッドのような大型家具の購入は慎重になるもの。
ベッドフレームもマットレスもたくさんの種類があり、それぞれの良さがあるので、選ぶのは思った以上に大変。
ポイントは、ライフスタイルに合っていること、インテリアに馴染んでいること。
ベッドの選び方については、過去にも何度かブログで取り上げていますが、今回はベッドフレームの種類をピックアップしてみました。
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1.ライフスタイルに合わせて選ぶ
一人暮らし、新婚家庭、大家族でワイワイにぎやかな毎日…ライフスタイルは人それぞれ。
自身の生活シーンに合った家具を選ぶことが大切です。
ベッドを選ぶ際に注意したい点を並べました。
★部屋に合うサイズをチェック
広々としたベッドがいいからといって、部屋のほとんどをベッドが占領するのも考えもの。
相応のサイズ感を確認しておきましょう。
★収納を兼ねたベッドならタンスが不要に
大きな家具を置く余裕がなければ、収納付きベッドがおすすめ。
チェストベッドなどとも呼ばれる引き出し付きのものやベッド下全体が収納スペースになってるものもあります。
★掃除のしやすさを重視するならベッド下に空間があるものを
ベッドフレーム下が丸々空いているタイプなら、掃除しやすいのがメリット。
掃除機をかけるのも楽々です。
★ヘッドボードのタイプも様々
ベッドで読書したりスマホをいじったりするのが日常なら、小物を置ける宮付きのヘッドボードが役立ちます。
照明やコンセントが付いていればさらに便利。
対照的なのはシンプルなヘッドレスタイプ。
スッキリしているので大型家具の圧迫感が軽減します。
★ライフスタイルの変化に対応できる柔軟性
分割できる2段ベッドや、数台のベッドをドッキングさせたファミリーサイズのベッドなどは融通が利いて実用的。
将来用途が変わっても別々に使えるのでフレキシブルに対応できます。
ライフスタイルに合ったベッドフレームを探してみましょう！
2.収納付ベッド・チェスト付ベッド
ベッドの下が収納スペースになっているもの。
ベッド下全体に物を入れられるようになっているタイプや、引き出しが付いているタイプがあります。
引き出しが数段付いているタイプはチェストベッドとも呼ばれます。
洋服ダンスが不要になれば、空間に余裕が生まれます。
3.フロアベッド・ローベッド
床面が低く圧迫感が軽減されるベッド。
フレームが床についているのはフロアベッド、脚が付いているのがローベッドです。
低床なのでベッドから落ちてもケガの心配はありませんが、起き上がるときに足腰に負担がかかるというデメリットも。
スマートな雰囲気が魅力のベッドフレームです。
4.ロフトベッド
ベッド下を有効活用できるように、高い位置に寝床があるベッド。
ワークスペースにしたり、リラックス空間にしたりと使い方は様々。
階段やはしごを使って昇り降りするのが難しい人には不向きです。
5.ソファベッド
その名の通り、ソファにもベッドにもなる便利なソファベッド。
限られたスペースの中で、ベッドとソファ両方を使える人気アイテムです。
普段はソファとして使用し、急な宿泊客時にはベッドにチェンジして対応するという使い方もあります。
6.2段ベッド
シングルベッドを上下に配置することで、2人分のベッドスペースを作り出す2段ベッド。
子ども部屋に使用するイメージがありますが、空間を有効活用するのにピッタリです。
さらに空間を効率的に利用する3段ベッドもあります。
1台分のスペースで3人寝ることができるのは効率的ですね。
7.親子ベッド
ベッドが上下2台あり、下段になるベッドが上段のベッド下に収納されているベッドです。
寝る時に下のベッドを引き出します。
就寝時にお互いが見えるので、小さなお子様と一緒に休む場合に安心です。
上段のベッドでもそれほど高さがないので、ベッドメイキングも2段ベッドほど手間がかからないのも助かります。
8.畳ベッド
和室で布団を利用して寝ていた期間が長いなら、畳のベッドフレームがおすすめ。
大きな違和感なく、ベッドライフにシフトできます。
布団より起き上がるのが楽なので、ご高齢の方に適しています。
和室に置く場合でもインテリアにフィットします。
9.フレームの素材にもこだわる
バラエティー豊かなベッドフレームがありますが、その素材も様々です。
最もポピュラーなのが木製のベッドフレーム。
ベッドフレームの多くは、しっかりとした作りの木製です。
スチール製のフレームはシンプルでお手頃なものが多く、若者に人気があります。
革製や布製など個性的な素材のベッドフレームもあります。
好みやインテリアに合わせて選びましょう。
10.豊富なラインナップからお気に入りをチョイス
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是非お店に足を運んでみてくださいね。