2024/11/01
お手入れ簡単!撥水素材ソファで汚れを気にせずくつろごう
毎日使う家具の代表格ソファ。
座り心地やデザインにこだわるのはもちろん、メンテナンスが簡単なことも重要なポイント。
日常的に立ったり座ったりを繰り返していれば、どんなに注意していてもキズや汚れが付いてしまうのは仕方のないこと。
そんなソファへのダメージを最小限に抑えたい人に人気なのが、撥水素材のソファです。
今回は撥水素材生地を使ったソファのメリットとデメリットをまとめました。
********************
********************
1.メリット① 汚れ防止
撥水素材の最大のメリットは液体が染みこみにくいことです。
ソファでくつろぎながらコーヒーやジュースを飲んでるときに、うっかりこぼしてしまうのはよくあるアクシデント。
撥水素材のソファなら、万が一こぼしてもすぐに拭き取れば問題なし。
飲み物のシミや汚れを未然に防ぎ、ソファを長く清潔に保つことができます。
2.メリット② お手入れが簡単
ソファの素材によってお手入れ方法はさまざま。
本革なら専用クリーナーでのメンテナンス、合成皮革なら固く絞った布で水拭きしたうえで乾いた布での乾拭きする必要があります。
通常のファブリックは汚れが生地の目に入り込むので、コロコロが便利です。
撥水素材の生地は表面に汚れが留まりやすい特性があり、日常的な掃除も非常に楽ちん。
ホコリや軽い汚れであれば、布でサッと拭き取るだけで済むため、時間と手間を節約できます。
3.メリット③ 耐久性が高い
撥水素材には高い耐久性があるものも多く、摩耗や退色に強いのも魅力です。
汚れにくくお手入れも簡単で、購入時の状態をを長く保つことができます。
結果として長期間にわたり使用できる優れた耐久性を発揮します。
4.メリット④ ペットや子どもにも安心
撥水素材のソファが特におすすめなのは、ペットやお子様がいらっしゃるご家庭です。
ペットが引っ掻いたり、お子様がジュースをこぼしても、ソファ自体へのダメージが少なくてすむので安心。
また、撥水性により臭いが染み込みにくいため、ペット臭が気になるならぜひ検討を。
5.デメリット① 完全防水ではない
撥水素材生地は水を弾きやすいですが、完全防水ではありません。
長時間水に触れていると染み込んでしまうこともあります。
縫い目部分は特に注意が必要です。
長期間の使用で撥水性が落ちる場合もあるため、液体をこぼしてしまったら放置せず、早めに拭き取りましょう。
6.デメリット② 通気性の制約
撥水性が高い素材は、通気性が悪いと感じる場合も。
そのため、長時間座っていると蒸れやすく感じることがあるかもしれません。
夏場や湿気の多い時期には、通気性の良いカバーを掛けるなどの工夫も良いですね。
7.デメリット③ 撥水効果の劣化
撥水素材は長い時間を経ると劣化していきます。
ソファは直射日光が当たらない場所に設置する、同じ場所ばかりに座らないなどを心がけましょう。
撥水機能を長持ちさせるよう、定期的なメンテナンスも大切です。
8.デメリット④ 柔らかさや質感の好み
撥水加工が施された生地はさまざまあり、質感も違います。
好みによっては、撥水素材の触り心地を好まれない人もいるでしょう。
撥水素材を使用したソファの購入時には、実際に触れて確認することが大切です。
以上、撥水素材生地を使ったソファのメリット・デメリットをご紹介しました。
ソファ選びの参考にして、長く快適に使えるソファを探してみてくださいね!