2022/02/24
新生活に向けて、ワンルームでもベッドスペースを快適に
今年もそろそろ新年度の準備を始める時期になりました。
この春から今までとは違う環境で、新しい生活をスタートさせる方もいらっしゃるかもしれません。
今回はワンルームにベッドを置く場合、注意したい点についてのアドバイスです。
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1.ベッドの配置を考える
①壁際
②窓際
③中央
2.どんなベッドを選べばいいの？
①ベッドのサイズ
②ベッドの種類
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1.ベッドの配置を考える
ワンルームなら、ベッドを配置する上で選択肢は限られる場合が多いはず。
考えられるのは①壁際、②窓際、③中央あたりでしょうか。
1つずつ見ていきましょう。
①壁際
ベッドを壁に寄せるのは、一番オーソドックスなレイアウト。
お部屋を分割しないので、まとまった空間を確保できます。
狭いお部屋に大きなベッドを入れるのに適した配置と言えるでしょう。
ベッドを壁際に置く場合のポイントは、壁とベッドの間のに10㎝程度の隙間を設けること。
埃や湿気を逃がす対策として有効で、衛生面を考えるとおすすめです。
また、掛け布団が片方に寄らないので、毛布などがベッドからずり落ちることを防止できます。
②窓際
窓際にベッドを置くメリットは、朝日を浴びて起床できること。
太陽光は体内時計をリセットする働きがあり、一日のリズムを整えるのに大切な役割を果たします。
また、壁際にベッドを配置する場合と同じで、大きい家具を端に寄せることで広いスペースを取ることができます。
デメリットは外気の影響を受けやすいこと。
冷気や暖気をダイレクトに受けてしまうので体に負担がかかります。
結露しやすい窓のそばにベッドを置く際には、カビ対策もしっかりと行う必要があります。
③中央
壁や窓に寄せずに、お部屋の真ん中にベッドを設置するという方法も。
ベッドを置くといっぱいいっぱいになるお部屋で注意しなければならないのは、ベッドの周囲にある程度のスペースが必要だということ。
人が通れるくらいの隙間は必ず確保しましょう。
さらに、部屋の入り口やクローゼットの扉などを開閉するためには、最低限の余裕が必要です。
スペースに余裕があるなら、あえてお部屋を分割することによって、それぞれの空間で用途を分けることも可能です。
ベッドが間仕切りの役割を果たすので、ワークスペースとリビングダイニング、ダイニングとゲストスペースなどざっくりと仕切ることができます。
2.どんなベッドを選べばいいの？
初めての一人暮らしなら、今まで布団を使っていたけれどこの機会にベッド生活にチェンジ！という方もいらっしゃるでしょう。
ワンルームの生活にちょうどいいベッドの選び方をアドバイス。
①ベッドのサイズ
ワンルームに適しているのは幅90㎝～100㎝のシングルサイズ(S)。
ポピュラーなサイズなのでデザインや素材も様々なタイプがあり、選択肢がたくさんあります。
ゆったり眠りたい方や体が大きい方向けには幅120㎝のセミダブル(SD)がおすすめ。
反対に小柄な方向けのコンパクトな80㎝程度のセミシングル(SS)と呼ばれるサイズも。
また、ロングやショートといった聞きなれないサイズの展開があることをご存じでしょうか。
あまり知られていませんが、ベッドサイズは幅だけでなく丈も選ぶことができるんです。
スタンダードなベッドの長さは195㎝ですが、ロング丈は210㎝程度、ショート丈は180㎝になります。
ワンルームに置くベッドを限りなく省スペースのものにしたい場合、セミシングル(SS)のショート丈というセレクトもアリ。
お部屋の大きさと寝心地を考慮して自分に合ったサイズを選びましょう。
②ベッドの種類
狭いお部屋にベッドを置くなら1台2役のタイプが重宝します。
タンスを兼ねた収納付きベッドや、ソファとしても使えるソファベッド。
ベッド下の空間を有効活用できるロフトベッドなどがおすすめです。
ロフトベッドはベッドを置く分のスペースを丸々使えるため、狭いお部屋にピッタリ。
また、狭いお部屋を広々と見せるテクニックとして、目線を下げる方法があります。
ローベッドやフロアベッドは、圧迫感が軽減されることに加え、スタイリッシュなイメージもあって人気です。
他にも、ヘッドボードなしの脚付きマットレスや折りたたみベッドなど様々なワンルーム向きのベッドがあります。
3.まとめ
ワンルームにベッドを置くと、それだけでスペースが占領されてしまうイメージがありますが、配置やサイズ、ベッドの種類によっては解消される問題もあります。
どんな生活を送りたいのかイメージして、自分に合ったベッドを見極めることが大切です。
ユノメ家具Ｚは常時、種類豊富に圧倒的な台数のベッドをご用意しています。
じっくり吟味して納得の一台を見つけにきてくださいね。