2019/09/06
寝室を快適空間にするためのベッドの配置チェックポイント
ベッドはトップクラスの大型家具。
お部屋のレイアウトを考えた時、どこに設置するかは大事なポイント。
心地よい睡眠のために、注意すべき点をピックアップしました。
寝室のレイアウトの参考にしてください。
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1.お部屋の大きさ・形を知る
購入に際して、まずはお部屋の大きさを測るのはもちろん、梁や凸凹にも注意が必要です。
わずか数cmのでっぱりの為に、購入したベッドが入らない(泣)なんてことのないようにしっかり計測しておきましょう。
設置予定場所にベッドサイズのマスキングテープなどを貼ってみて、シミュレーションするのもお勧めです。
さらに、搬入経路に問題はないかチェックしておくことも忘れずに。
2.生活動線を確保する
ベッド周りには人が通れるスペースを空けましょう。
部屋を行き来するのに必ずベッドの上を通らなければならない…ということは避けたいですよね。
また、ドアの開閉や引き出しの出し引きなどに支障がないかも確認しておきましょう。
3.壁にピッタリとつけない
壁際にベッドを寄せて置くのは、お部屋の中央に広いスペースを確保する常套手段。
でも壁にピッタリとつけてしまうのはNGです。
ホコリや湿気がたまりやすくなり、カビの発生につながります。
壁から10cm程度は隙間を空けるようにしましょう。
4.窓際は避ける
窓際は外気の影響を直接受けるので、部屋の中でも特に、夏は暑く冬は寒い場所。
また、窓に付く結露はカビ発生の原因になります。
神経質な方なら外光や騒音などが気になる場合もあるので、窓際は避けた方が無難です。
5.冷暖房が直接当たる場所に置かない
就寝時にはエアコンを切る場合がほとんどですが、寝苦しい熱帯夜には、冷房をつけっぱなしで寝るなんてこともあるかもしれません。
就寝中に冷気や暖気を受け続けると、熟睡できず身体が疲れてしまいます。
風が直接当たる場所にベッドをおくのはやめましょう。
6.まとめ
いかがでしたか?
新しくベッドを購入した方に参考にしていただきたいのはもちろんですが、現在のベッドの配置を見直すきっかけになった方もいらっしゃるかもしれませんね。
毎日必ずお世話になるベッドスペース。
リラックスした睡眠時間を過ごして、翌日からのパワーをチャージできる場所にしてくださいね。