2019/04/29
空間を有効利用!上下に使える二段ベッド・三段ベッドの魅力
「二段ベッド」と聞くと、子供部屋で幼い兄弟が上と下で仲良く寝ている…。
そんなイメージをお持ちの方も多いのでは?
兄弟姉妹で二段ベッドを使用するのはよくあるパターン。
でも二段ベッドの用途がそれだけではもったいない!
今は子ども用だけでなく大人向けの二段ベッドも数多く販売されています。
空間を上手に使って、狭い部屋を有効活用できる様々な二段ベッドをご紹介します。
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1.オーソドックスなタイプ
タモ材とウォールナット突板を組み合わせた温かみのあるデザイン。
ツインベッドとして使用した時、ピッタリと並べることができます。
フレームは二重固定で横揺れに強い耐震仕様。
二段ベッドの場合、耐荷重や強度にも十分注意が必要です。
二段ベッドには、宮と呼ばれる枕元についている棚がないものも多くあります。
寝る前に読書をしたり、スマホをいじったりと、ベッドに入ってからも何かとすることがある場合はやはり宮付きが便利。
また、二段ベッドには階段タイプと梯子タイプがあります。
階段タイプは楽に安全に登ることができますが、階段面積分の場所も必要。
はしごタイプは梯子がベッド脇に沿ってついているので場所は取りませんが、階段タイプに比べると昇り降りしにくいと感じることも。
それぞれ一長一短です。
変形型の二段ベッド。
使用する時に下段部分を引き出すようになっています。
横に並べたり、直角にしたりとレイアウトは自由ですが、就寝時には通常の二段ベッドより広いスペースが必要になります。
顔が見えるように配置できるので、小さなお子様とご一緒に使用する場合にオススメです。
2.三段ベッド
通常なかなかお目にかからない三段ベッド。
布団一つ分の面積で三人寝ることができるなんて、大家族にはありがたい家具ですよね。
三段ベッドは天井高によって設置が難しいところもあります。
ベッドを置きたい場所をしっかり測定しましょう。
三段ベッドでも最下段を引き出すタイプのものなら若干高さを抑えられます。
高さが心配ならこんなスライドタイプのものがお勧めです。
最上段の寝具の上げ下げや掃除なども労力がかかるので、少しでも低い方がお手入れは楽になります。
三段ベッドほどの高さの家具になると、どうしても否めないのは圧迫感。
窓際に設置すると日当たりも制限されるので、注意が必要です。
三人兄弟・姉妹の場合、小さいうちは三段ベッドとして使用し、成長に従ってベッドを分割していくというのも可能です。
今どきの二段・三段ベッドは解体してシングルベッドになるものがほとんど。
その時期その時期に合わせて、使い勝手の良い方法で利用しましょう。
3.ミドルベッド・収納付き
ベッドの下を収納にして、空間を効率的に使用するミドルベッドも人気です。
ベッドと収納家具を上下にレイアウトすることで、狭い部屋でもフリースペースが確保できます。
ベッド下スペースにぴったり収まる同素材の棚や机なら見た目もスッキリ。
ミドルベッドはそれほど高さはないので、ロフトベッドに比べ圧迫感が少ないのもポイント。
4.パイプベッド
二段ベッドはシングルベッドが二つ分。
ある程度の値段になるのは仕方がないですが、少しでも安いものをと考えるならパイプベッドという選択肢もあります。
強度は木製に劣りますが、もちろん使用には問題ありません。
狭い場所を有効利用する二段ベッドの恩恵を享受しつつ、リーズナブルに抑えられるならありがたいですね。
5.まとめ
空間を効率よく利用できる二段ベッド。
ベッド一台分のスペースで二台分の面積を使用できるのはとてもお得。
普段は収納スペースとして使用していても、来客が宿泊する時にはベッドに早変わり!
その時々の状況に合わせて組み換え可能なのもうれしい機能です。
ベッドの買い替え時には、二段ベッドも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
二段ベッドに興味がわいた方は、お気軽にスタッフに相談してくださいね。
ご来店お待ちしています。