2019/12/25
イメージにぴったりの本棚を探そう!目的別おすすめ本棚
読書好きならこだわりたいのが、大切な書籍を収納する本棚。
収納する本の量や種類、本棚を配置する場所やその部屋の雰囲気にマッチする本棚を選びたいですよね。
様々なポイントを押さえて、イメージにぴったりの本棚を探しましょう。
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1.収納力で選ぶ
増え続ける書籍をすっきり収納したい!という場合におすすめなのがスライド本棚。
本棚の手前に可動式の書棚がついていて、その分収納力がアップします。
書棚は左右にスライドするので、本の出し入れもスムーズに行えます。
インテリア雑誌などで見かける図書館のような壁一面の造り付け本棚。
読書家の憧れですよね。
造り付けは難しくても、同じシリーズの本棚を並べるというアイデアなら実現可能。
天井までビッシリ本を詰め込んでも、すっきりとまとまります。
収納力重視の本棚の場合、耐荷重には注意しましょう。
書籍は数が多ければなかなかの重量になります。
本棚の棚受けの強度はもちろん、本棚も含めた全体の重さも把握しておくとよいですね。
日常生活を送る上で、耐荷重は余裕をもって設計されていることがほとんどですが、本棚を設置する場所の床の強度も調べておくと安心です。
2.デザイン重視
せっかく選ぶなら本棚としての機能だけじゃなく、おしゃれなインテリアになれば一石二鳥!
それならデザインも重要ですよね。
本以外に小物やアート作品などを飾るディスプレイラックとしても使えるデザイン性の高い本棚を選びましょう。
3.中が見えない扉付き
自分がチョイスした本を見られるのは、思考を読まれているようで落ち着かない…という方には扉付き本棚がおすすめ。
中が見えないという特長のほかにも、大切な本を埃などの汚れから守るというメリットも。
それぞれ体裁が違うたくさんの本を無造作に入れておいても、扉があれば目隠しになるので気になりません。
本以外のものを雑然と収納しておいてもOKというのも助かりますね。
4.和室に似合う本棚
昨今では和室がない日本住宅も多くなっています。
本棚というと和室にはフィットしないイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
ここでは和モダンな雰囲気の本棚をご紹介します。
和室では床に直接座ることが多いため、目線が低くなることを意識して、背の高い家具は避けたほうが圧迫感がないと言われます。
和室に本棚を置く場合には、背の低いタイプを選ぶのが部屋に馴染ませるコツです。
5.まとめ
本棚とひとくちに言っても様々な種類のものがあります。
オープンラックやカラーボックスなどをアレンジして、自分流本棚にするのも楽しいですね。
新しい年は、新しい本棚で本に囲まれる生活を体験してみてはいかが?