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家具のあれこれ学べるブログ

  • 2020/04/28

    カーペットの正しい掃除方法

    フローリングや畳の上に敷いてあるカーペット。

    季節ごとに入れ替えをするご家庭も多いと思います。

    フワフワほっこりの冬物から、サラッと快適な春夏物へそろそろシフトするこの時期。

    長期間収納する前に、しっかり掃除することがカーペットを長持ちさせる秘訣です。

    丸洗いできるカーペットなら、天気が良い日に洗濯して、裏表を完全に乾かしてからしまうのがセオリー。

    そうは言っても、ジャブジャブと水洗いできないカーペットも多いですよね。

    丸洗いができないものは、汚れやゴミをしっかり取り除いて保管しておきましょう。

    今回は、普段パパっと済ませてしまいがちな、カーペットの掃除がテーマです。

     

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    1.掃除機のかけ方

    2.拭き掃除

    3.収納方法

    4.プラスアルファのひと手間

    5.まとめ

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    1.掃除機のかけ方

    カーペットに掃除機をかける際のポイントは、掃除機を「ゆっくり」動かすこと。

    掃除機のヘッドは手前に引くほうが、よりごみを吸引する製品が多いので(お使いの掃除機をチェックしてみてください)、奥から手前に向かってゆっくりじっくり掃除機を引いていきます。

    この時、ヘッドを強く押し付けすぎるとゴミが吸いあがりにくくなるので注意してください。

    毛足の長いカーペットの場合は、毛流れに逆らって掃除機をかけるのもポイント。

     

    毛が立ちあがることで、奥に潜り込んでいるゴミも吸い込みやすくなります。

    時間をかけて全面に掃除機をかけたら、別方向からもう一度掃除機をかけましょう。

    縦、横に掃除機をかけることで一方向からでは吸い込み切れなかった埃やゴミをしっかり吸引することができます。

    さらにコロコロを使って仕上げをするのがお勧めです。

    長期保管するなら、カーペットの裏側にも掃除機をかけるとよいですね。

     

    2.拭き掃除

    掃除機でゴミや埃を吸い取ったら、拭き掃除をしましょう。

    まずは洗濯表示を見て、水拭きが可能か、洗剤は使用できるのかをチェック。

    カーペットの端で試し拭きをすると安心です。

     

    長期保管する前はもちろん、普段から定期的に拭き掃除をすることを習慣にすると、カーペットは格段にスッキリします。

    特に汚れが目立たないなら水ぶきで十分。

    ぬるま湯に浸して硬く絞った雑巾で、毛流れとは逆の方向にゴシゴシ拭いていきます。

    食べこぼしのシミなど汚れが残ってしまった場所は、下に汚れてもいい布を敷き、中性洗剤に浸した雑巾で上からポンポンと叩きます。

     

    下の布に汚れが移り、カーペットの汚れが薄くなっていきます。

    最後はしっかり水拭きしてください。

    洗剤や水分が残っているとトラブルの元なので、水拭きした後は完全に乾かすことが重要です。

     

    3.収納方法

    シーズンオフのカーペット。

    丁寧に掃除していざ収納…さて、どうやってしまうのが正解?

    使用している時は問題ありませんが、収納しようとすると思いのほか場所を取るカーペット。

    クルクルと内側に丸めて収納するのが基本です。

     

    コンパクトにするため畳んでしまうと、折り目がついて取れなくなってしまいます。

    丸めたカーペットを立てて収納する際、途中で折れてしまう場合には、中心に芯を入れておきましょう。

    突っ張り棒などが活用できます。

    収納場所はできる限り湿度の低い場所がベター。

    湿気の多い場所に長期間保管しておくとカビが発生してしまうことも。

    通気性の悪いビニール袋などに入れるのも、湿気がこもりやすいのでNGです。

    除湿対策だけでなく防虫対策も大切です。

    カーペットに害虫がつかないよう防虫剤も入れておきましょう。

     

    4.プラスアルファのひと手間

    カーペットの掃除というと、埃や食べこぼし以外にもダニが気になる方も多いのではないでしょうか。

    ダニは気温が20度、湿度は60%を超えると繁殖し始めます。

    まさにこれからの季節、活発に活動を始めるわけです。

    ダニは熱に弱く、60度以上で死滅します。

     

    コインランドリーの大型乾燥機ならダニも一毛打尽ですが、ご家庭でより完璧なカーペット掃除を求めるなら、スチームクリーナーという方法も。

    でもお持ちのご家庭は限られていますよね。

    そこで、スチームクリーナーと同様の効果が期待できるものにスチームアイロンがあります。

    広い面積をかけるのは少々手間はかかりますが、気長にがんばりましょう。

    高温に弱いダニにはドライヤー、布団乾燥機なども有効です。

     

    カーペットの素材によっては、熱を加えると変色したり縮んだりするものもあるので、まずは端の方で試してみてください。

    熱で死滅したダニの死骸を掃除機できちんと吸い取ることも忘れないでくださいね。

    アレルギーが気になる場合のプラスアルファの対策のご紹介でした。

     

    5.まとめ

    カーペットの正しい掃除方法

    1.掃除機のかけ方
    カーペットの毛流れに逆らって、掃除機のヘッドを手前にゆっくり引く。
    縦横に2度かけし、仕上げにコロコロをかければなおよし。
    カーペットの裏まで掃除機をかければ完璧!

    2.拭き掃除
    水拭きを習慣にすると常にスッキリ。
    汚れは中性洗剤をふくませた雑巾で上からたたく。
    洗剤や水分が残らないよう、拭いた後はしっかり乾かす。

    3.収納方法
    折りシワがつかないように、丸めて収納するのが基本。
    除湿、防虫対策をしっかりと!

    4.プラスアルファのひと手間
    ダニ対策には高温スチーマーが有効。

    季節の変わり目、それぞれのアイテムの入れ替え時期には、正しい掃除方法でお手入れをして、次の出番がくるまで大切にしまっておきましょう。

    お気に入りのカーペットも、丁寧に扱えば長く愛用できますよ。